一回生自己紹介part9
教育学部一回生の荒川由布と申します。
ちなみに、私はかんでも早口すぎて気づかれないという特技があります。
出身は東京の立教女学院という、緑豊かな学校です。
さて、私は現在の役職はアイリのサブ、馬具のサブを務めさせて頂いています。
馬術部に入部したきっかけは、祖母の「今にしか出来ないことをしなさい」という言葉と、それまでに数回ですが乗馬を経験した時に感動した見晴らしの良さが中心的なものです。幼少の頃から自宅に絶えず動物がいて、自然と動物が身近にいることが当たり前だった、ということもあるかと思います。
現在は様々な先輩、OBの方々からご指導を受けながら、技術の向上をはかる日々となっています。毎日色々と新しく学ばされる、充実した日々を送っていると自負しています。
私の担当しているアイリという馬は、まつげバサバサの、ちょっとむっちりしたかわいらしい牝馬です。入部して最初に乗らせて頂いたのがこの馬で、そのかわいらしさ、乗り心地に一目惚れしました。真に不思議なことなのですが、この子のかわいさはほとんどの部員には理解されない様で、同意を得ることはできません。確かに当初は足をあげたら踏まれる、馬房に入ると噛まれる、手入れをすれば蹴られる、鳴かれるといったことに頭を悩ませられました。また、かわいさの代名詞といえるメテオラに心を揺り動かされることもありました。しかし、助言を頂きながら手入れを続けていくうちに、ついに今日本当に安全に手入れを終わらせることができ、その瞬間に彼女の真のかわいさに気づくことができたと思っています。今は部員の方々にも早くこの感動を味わって欲しいと強く思います。
流し目アイリ
かわいい
長々と彼女のかわいさについて語ってきましたが、これからも毎日の練習の中で様々な馬と触れあい、また乗馬の技術も磨いていきたいと思っております。長文失礼致しました。
次は、笑顔がすてきな乗松にお願いしたいと思います