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京大馬術部 厩舎日記 kyodaiuma.exblog.jp

毎日のしるし


by kyodairiding

スポーツデー感想

先日のスポーツデー(京都府スポーツデー記念馬術大会)の出場者たちの感想です。
たくさんの応援ありがとうございました。

青木(パシフィアLA)

内容は良くありませんでしたが、なんとか完走できて良かったです。


後藤(京楓-学典馬場)

点数は伸びませんでしたが方針のたつ経路でした。


田原(京欅-L1)

自馬場での成長を発揮できました!…しかし最後の斜辺中間駈歩で脚を入れすぎて馬が跳ねて鐙が脱げ、制御できなくなり、パニックになって気づいたら地点を過ぎていて経路違反しました。反省します。


乗松(スピードワゴン-A2)

デビュー戦で人の方が緊張していましたが馬が本当によく頑張ってくれました。奇しくもリボンをもらえてとりあえずは満足です。次は障碍デビューに向けて精進していきます。


柳澤(京飛梅-LC)

もっと勝負できるよう、人の能力を磨きたいです。


上野(パシフィア-NV)

とりあえず仮厩舎を脱走しなくて安心しました。低いクラスではありますが、新体制に入ってまずまずのスタートが切れたと思います。佐々木さんはもちろん、引退後も協力してくださっている青木さん、本当にありがとうございます!


原田(京飛梅-A2NV)

伸び代しかない感じになりました。すみませんでした。今回をバネに一年がんばります。


# by kyodairiding | 2017-09-16 08:39 | 企画 | Comments(0)

一回生自己紹介part10

ご紹介に預かりましたひろしこと、橋本悠(はしもとゆう)です。
好きなものはテスト前の究極に洗練されたTwitterのタイムライン、嫌いなものは粉おがこです。

まず、ひろしという呼び名についてから。
最初に書いた通り、ひろしというあだ名は本名にかすりもしていません。
それではなぜひろしと言うかというと、中一の時に担任の先生に「お前は、、、阿部寛に似てるなぁ。。。」と言われたのが由来でです。
そのエピソードを高校での最初の自己紹介で一発かましたところ、あっという間にひろしと呼ばれるようになったのです。
実際阿部寛に似ているかは賛否があるのですが、髪を切って間もないころに眼鏡でなくコンタクトをしていると似ているそうです。この間三回生の森川さんからお墨付きをいただきました。
また、四回生の三鍋さんからは顔がクドいと言われ、そのインパクトのせいで実際よりも身長が高く見えるというなかなかハイスペックな顔でもあります。
ちなみに好きな俳優は阿部寛ではなく、椎名桔平です。

先ほど高校と出てきましたが、自分は東京の都立国立(くにたち)高校という国立なのか都立なのかわからないところの出身です。(そういえば国立市のこくりつネタが月曜からよふかしで取り上げられていたような...)
気づいた方は気づいたかもしれませんが、実は三回生の小山さんの後輩にあたります。そしておまけに自分も某武道部だったのでまさに後輩でした。
それがどういう風の吹き回しか、今は京都大学馬術部の先輩後輩関係にあるとは、事実は小説よりも奇なりですな。
高校を卒業してからは一年受験勉強をコンティニューして現在は馬術部唯一の総合人間学部(文系入学)であります。
浪人と言っても、自分は東京都は言えどほぼ山梨みたいなあきる野というところに住んでいたため、京大コースがある河合新宿や駿台お茶の水に通うのは少なくとも一時間半はかるくかかり、地理的に厳しいため諦め、大体宅浪みたいな生活を送ってました。
それが故か、去年一年は振り返った時に何も印象のない一年間で、思い出そうと思えばいろいろと思い出せるのですが、週に2回家で掃除機をかけるなど家事をしてたことくらいしか印象に残っていません。
予定通り勉強が進むわけでもなく、ネットサーフィンをしていた時間は浪人生屈指ではないかと思います。ちなみに日頃の天敵は去年の4月から一気にYoutubeにアップされ始めた過去のトリビアの泉の動画でした。
そんな生活をしてても、現役時に出願時点で倍率4.6倍の恐ろしいほど受験者が殺到した年に合格者最低点マイナス5.6点となかなかぎりぎりで落とされた貯金があり、何とか浪人成功した奇妙な武勇伝を持ち合わせております。(浪人して数学の点が落ちたのは内緒)
浪人はしない方がいいですよ。

馬術部に入ったのは、元々競馬を見るのが好きで馬に乗ってみたいという興味がないわけではなかったのですが、前述のように小山さんの後輩であり、「ひろしは馬術部に入るしかないよ~~」とあの時空が止まりそうなスローな喋り方で迫られながら誘われたのが思ってみれば一番の要因かもしれません。
入部当初はフロストフラワーのサブサブ、現在は駒王丸のサブです。
以前はもっと神経質だったそうですが、馬房に入ろうとするとそれを察知してどいてくれるほど賢さのあったサミダレとは違い、馬装をしようとしたら、馬房前に落ちてるほんの少しの草でも食べるのに一心でなかなか馬装をさせてくれず、ノソノソクタクタ歩いて馬場に出て、馬出しでもなかなかシャキッとしないウシはまさに鈍重という言葉がぴったりだと感じます。
そして何と言ってもボロが多い!!
ただでさえ足元が弱くておがこが他の馬より多いというのに、ボロまで多いので馬房掃をするにも一苦労。
おかげで、トイレで一人便器に座って佇んでいるときのような、まったく心に波風の立たない無心状態で馬房掃ができるようになりました。
馬房掃中に境地に達してなかなか馬房から出てこなかったら誰か助けに来てください。

ここまで写真無しで文章だけで押していきましたが、そろそろバトンタッチと行きましょうか。
次は下宿に蠅が沸いてる大西で。

 P.S.
水島よ、簡単にf〇〇kと言いすぎ。



# by kyodairiding | 2017-09-16 01:11 | 部員紹介 | Comments(0)

七大戦感想

七大戦の出場者たちの感想です。

薄木
くじ運と人の技術の不足を痛感させられました。くじ運はおそらくどうにもならないのでうまくなろうと思いました。

増江
馬場ではハミ受けを覚えていないと言われる馬に乗せてもらい、元気はあるのに全然気持ち良く動かせてあげられなかったです。馬場って本当に難しいし上手になってからそういう馬に出会いたいと思いました。
障害はビシュキュイがめちゃめちゃ走ってくれて、キャンベラでやりたかった走行が出来たような気がして本当に楽しかったです。障害の試合にもう出られないと思うと寂しい……
馬場も障害も貸与馬戦の魅力を存分に楽しめました!

山宮
貸与馬戦の難しさを痛感しました。
たくさんのひとに応援に来ていただき、みんなでわいわいできて、楽しかったです。


# by kyodairiding | 2017-09-13 16:41 | 企画 | Comments(0)