一回生自己紹介part2
役職は学馬連の賞典、厩舎ではパシフィアサブをしております。出身は東京都の光塩女子学院で、小中高と同性ばかりの温室の中で育てられて参りました。しかし意外と馬術部も女子校も雰囲気としては似通ったものがありまして、違うものといえば熾烈な食べ物争奪戦に関する倫理観の高さくらいでしょうか。
これでも毎朝主の祈りを唱えるお上品なカトリック校で育ちましたのでどちらがどうとは敢えて明言しませんが、いい人ばかりの過ごし易い環境で今日も楽しく馬房掃をしております。
人生初の2ヶ月もある夏休み、何をして過ごそうか期待に溢れて迎えましたが、運転免許を取ろうと教習所に通い始めたところ、教習部活、たまにバイトを往復するうちに気付けば早折り返し地点です。
朝は馬に乗り、昼は車に乗り夜は自転車に乗って自動車の教習所から帰ります。自転車ってなんと素晴らしい乗り物だったのでしょう。今のところ私が考えずに動かせる唯一の交通手段ではないでしょうか。馬も車も早くこのレベルに達したいものです。
馬術部には男女問わず運転の上手い方が多いですね。あたふた後ろを確認してふらつきながら車線変更している修業中の身としては、ドライバーの助手席に乗せて頂く度にリスペクトゲージが急上昇してときめきが止まりません。敷料中など会話しながらスムーズにギアチェンジ、右折左折、後方確認、さらにカーナビ無しで初めて来た道を覚えているだけでもすごいのにその間も先輩方は馬の話から趣味家族の話まで楽しく語ってくださいます。格好良すぎて正直毎度毎度厩舎に帰って来る頃には完全に魅了されてしまいます。友人にはちょろいと言われがちな私ですが、おかげさまで人生楽しいですね。
パシフィアことマサノブルースの可愛さは厩舎一です。異論は受け付けますが認めません。まだまだ語りたいのぶちゃんの魅力は底を尽きませんが、生憎時間が迫り締め切りと共にチョンボの足音が聞こえて参りましたので名残惜しくも次の人にパスを回そうと思います。
お次はパシフィアと若干顔の系統が似ているスピードワゴンのサブにして、女装写真がとってもカワイイ中島ちゃん、19歳おめでとう!
それでは脚長枠で期待の新人中島千都くんお願いします。膝下10センチくださいな。