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京大馬術部 厩舎日記 kyodaiuma.exblog.jp

二回生自己紹介 part4

アイルランドからこんにちは。小さな幸せを見つけるのがうまそうと言われ、にんまりしている金子紗楽です。最近見つけた小さな幸せはアイルランドで初めて買ったフォカッチャが塩が効いていて美味しかったことです。ただの食いしん坊です。私は利他的無頓着ではなく、協働的無頓着なのだと思います。汚れたり、大変だったりすることも、大好きな仲間たちとやれば楽しいです!


最初にちらっと言いましたが、今留学中でアイルランドにいます。まだ何も始まっていませんが、飛び交う英語に、ハリーポッターの世界のような景色に、わくわくしています。アイルランドには馬もたくさんいそうなので牧場や競馬場を見に行くのが楽しみです。


風を感じたい、という理由で入部した私ですが、1年経ってただ馬に乗って風を感じるだけではない馬術の奥深さに気付かされました。最初は恐怖心があったり、自分は馬術に向いていないんじゃないかと思うことも多かったのですが、最近では馬の扱い方も分かってきて部活が本当に楽しいです。大変なこともありましたが、馬術部のみんなに支えられてここまで続けることができました。馬術部に入って1番良かったことは個性あふれる同期や先輩後輩に出会えたことです。留学が終わったらちゃんと戻ってきて、みんなに追いつけるように頑張ります。私の目標は馬になるべく負担をかけず、この人の言うことをききたいと馬が思ってくれるような乗り方ができるようになることです。推し馬はノブです。理由は小さくて噛まないし蹴らないからです。(そこ?)ただ、最近キブに乗ったところデカくて素直でかわいかったので、キブも好きです。というかみんな好きです。(だいたいは)


みんな趣味について書いていますが、私は最近まで自分には趣味がないと思っていました。その理由はニつあって、一つ目は冒頭の協働的無頓着で少し述べたように、私は心許せる人と一緒であればだいたい何でも楽しめること、二つ目は趣味(というか好きなこと)は仕事にするべきだと思っているが仕事にしたいほど好きなことがないからです。風間塵にとってのピアノ、大谷翔平にとっての野球のように好きなことを見つけたいとずっと思い続け、見つからないことに悩んでいました。風間塵は、無人島に1人になってもピアノを弾き続けると言っていましたが、私がピアノを弾くとすれば、誰かのためでしかないのです。しかし、最近私にとっての何か、軸のようなものはピアノや野球のようなものではなく、人であってそれでいいと気がつきました。何をするかよりも誰と、誰のためにするかが大事で、だからこれといった趣味が見つからなくてもいいということです。吉本ばななは何かの本で「人生いっぺん絶望しないと自分の捨てられない部分がわかんない」と言っていましたが、確かに自分の捨てられない部分が人だということは絶望、というかそういう時期に考えて分かったことでした。それでも細々とした好きなことはあるので、みんなはそれを趣味と呼んでいるのかもということにも気がつきました。というわけで、私の細々とした好きなことは、食べること、知らない場所を散歩すること、文章を書くこと、音楽を聴くこと、歌うことなどです。(ここまで辿り着くの長かった)


長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。日本はまだまだ暑そうですが、みなさんどうぞご自愛ください。


次は、練習後にひとり暑そうな顔をしながら植物たちに水をやり、成果物をみんなに分けてくれる優しい坂田にお願いします。私がいない間しげしげをよろしくね!


by kyodairiding | 2025-08-31 00:57 | 部員紹介 | Comments(0)