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京大馬術部 厩舎日記 kyodaiuma.exblog.jp

3回生Part6

 スーパーシゴデキマネージャーの芦辺からご紹介に預かりました、農学部3回生の瀬崎愛結です。今期の役職として主将を、通期の役職として学馬連(スチュワード付き)を務めさせていただきます。優秀な同期たちと異なり、私は極限まで追い込まれないと仕事ができないタイプの人間です。ですので、各所に大変ご迷惑をおかけすると思います(というか既にかけている)。至らないことばかりですが、主将として部員一人一人がより安全に活動できる環境を作れるように尽力致しますのでご支援ご協力のほどよろしくお願い致します。

 担当馬は京桜になりました。昨年の11月まで競馬で走っていた新馬で、お顔が大きい女の子です。性格はまさに牝馬という感じで、馬房におけるテリトリー意識がとても高く、人が馬房に入ってくると普段の間抜けな顔からは考えられない鬼の形相で威嚇してきます。真面目で賢い子なのですが、厄介なことに噛み癖があるため、まずは人がリーダーであると認識し、パーソナルスペースを尊重してくれるようにグラウンドワークのスキルを向上させなければと強く思う今日この頃です。桜は体の動かし方はややぎこちないものの学習能力が高く、物見もほとんどしないため将来は総合馬として大活躍する予定です。当面の目標は12月初めの産大大会における人馬の障害デビュー戦を無事に完走することです。
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 さて、馬術に関しても馬術部という組織に関しても、学年が上がるにつれて少しずつ解像度が上がってきており、色々思うことが増えてきます。つまらない独り言を少しだけ書かせてください。

 昨年は優秀な障害馬であるアイリを持たせていただきながら、馬の障害に対するネガティブなイメージを大きくする経験を何度もさせてしまい、結果的に、単純にいえば馬を壊してしまった一年でした。3年半という短い活動期間の中で、失敗を取り戻すのにその何倍もの時間を費やす余裕がないということが大学馬術の難しさであり、私は一生償いきれない十字架を背負って生きていかなければなりません。代償はかなり大きかったものの、大切なことをたくさん学ばせていただきました。その一つは馬と気持ちを通わせることですな。桜はアイリとはまたタイプの異なる馬ではありますが、同じ牝馬であり心を通わせることが特に大切だと思っています。まずは、騎乗においてもグラウンドにおいても馬とのコミュニケーションを円滑に送れるように、自分からのアクションを怠らないことと馬の声を聞くことを両立できるように精進します。
 
 部の運営における目標としては、もっと部外とのコミュニケーションを増やし、さまざまな形で支援したいと思えるような部活にしたいです。まずは、一番近い組織であるはずの銀蹄会の皆様にもっと応援したいと思っていただけるよう、報連相を怠らないようにします。
 銀蹄会会員の皆様、いつもご支援いただきありがとうございます。三木HLPで試合が行われる際は是非とも見にいらしてください。部員一同、お待ちしております。

 



by kyodairiding | 2025-10-04 12:37 | Comments(0)