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京大馬術部 厩舎日記 kyodaiuma.exblog.jp

毎日のしるし


by kyodairiding

馬紹介No.5 ダイオウへの愛を語るその2

3回生の井上です。
ダイオウへの愛を語るついでに梅太郎、ラプタス、+αへの愛も語ってしまおうと思います。

馬紹介No.5  ダイオウへの愛を語るその2_f0161323_22543991.jpgまずはダイオウです。塩田くん、ダイオウへの溢れんばかりの愛をありがとうございます。それに比べてたいした愛は語れそうにありませんが…
ダイオウは、今までのいろんな人の指摘によると基本的に人間を信頼していないそうです。でも、何をしてもなかなか喜んでくれませんが、私は彼の媚びない態度が決して嫌いではありません。年数回しか「デレ」をみせてくれない究極のツンデレだと解釈しています。乗るのも楽しいですよ。たまにロデオを楽しむことができます。あと、腹に抱きつくとかなり気持ちいいです。それをやるとキレますが…毎日やらずにはいられません。


馬紹介No.5  ダイオウへの愛を語るその2_f0161323_22541810.jpgラプタスはまだ付き合いが浅く愛情を深めるのはこれからという感じです。
1回生の時はやたらと噛み付いたり蹴ったりしてくるのでできるだけ関わらないようにしていましたが、責任者となって久しぶりに接していると、はりあいがなくなったな〜と感じます。年のせいでしょうか…。でも相変わらずヘタクソは嫌いらしく障害は初心者の私は相当なめられてる様子です。よく一本背負いとかされます。早くちゃんと乗れるようになりたいです。
そんなラプタスも実は、人間にたいしては偉そうでも馬ヒエラルキーでは底辺にいます。そんなギャップがなんかおもしろいです。ちなみに私は曳き馬のついでによく理学部6号館の下の掲示板を見に行くにですが、ラプタスをつれて行こうとしたら相当怖がって行けませんでした。私が今までサブ/責任者として関わった馬たち(楓、ウィル、梅太郎、ダイオウ)はみんな抵抗無く行けたのに…。京大のエースの総合馬なのに…っ。ちょっとがっかりです。


馬紹介No.5  ダイオウへの愛を語るその2_f0161323_22533323.jpg梅太郎は持ち始めてから1年数カ月になりますが、去年頃からずっと馬休の馬です。
梅太郎は性格が最高にいい馬で、1人で1頭の馬を任されるのが初めての私が時に理不尽に手をあげてしまうことがあっても、持ち前の人なつっこさや素直さをなくすことなく今までやってきてくれました。甘えん坊でわがままですが、人を信頼していて素直です。ほかの部員とはあまり接点がありませんが、私にとってはいろんなことを教えてくれた大切な馬です。



あとは+αです。
責任馬のほかに3頭ほどお気に入りの馬がいるので愛を主張したいと思います。
まずは楓です。サブをしていた馬ですが、今でも1番好きな馬です。
それと、1回生の時に責任者をしていたウィルも好きです。変態ですが憎めません。
あと、アナスターシャも好きです。最近少しおばさんっぽくなってきましたがやっぱりかわいいです。蹄洗場での暴れ方は壮絶ですが、何をしてもかわいいので許してしまいそうです。
各馬の責任者の方、勝手なコメントをしてすみません。


以上です。長くなってしまいました。
では次は荒瀬くんお願いします。ウィルへの愛とともにもとサブだったダイオウへの愛も語ってください。(もとサブサブだった梅太郎への愛も語ってくれればなおうれしいです)。
by kyodairiding | 2008-12-26 23:05 | 馬紹介 | Comments(0)